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2005年 01月 20日
NHKが反撃――
1月18日付で朝日に掲載された特集記事に対して、NHKは再び抗議を行った。 「ETV2001」 NHK関根放送総局長見解 朝日新聞社へ抗議(NHK HPより) あわせてNHKは記者会見を開き、この場では、昨日の記事でとりあげた「NHK幹部」が会見し、朝日の特集記事に全面的に反論した。 「発言、ねじ曲げられた」 異例の会見で朝日批判(共同) 安倍氏面会の圧力を否定 元NHK放送総局長が会見(産経) 僕もNHKのニュース10を見ていたが、確かに異例の扱いであったと思う。NHKのHPでも詳細な記事を掲載している。(NHK HPより) 会見したのは、当時放送局長であった松尾武氏。 焦点である取材の模様については、次のように述べている。 【朝日新聞の取材・報道】 ここで批判されているのは、朝日新聞の本田雅和記者。 確かにこの本田記者は、この『女性国際戦犯法廷』をめぐる問題に関して、当時も「法廷」主催者側に肩入れした記事を書いている。(こちらでご覧になれます) 昨日の記事でも検証したように、朝日新聞の報道では、NHK幹部の「圧力を感じた」との証言が有力な根拠となっていたが、松尾氏は取材した記者に「この幹部は自分のことだと確認した」と説明。(上記、共同記事) これで朝日、そして本田記者は逃げることは出来なくなった。 朝日は、上記の会見に対しても抗議の見解を示したらしい(共同)が、反証となる材料は今のところ出していない。 一番いいのは、どちらかがどちらかを相手取って訴訟を起こすこと。法廷で白黒つければよい。自らが正しいと考えるのであれば、自社メディアを使った批判合戦よりは生産的だろう。 安倍氏・中川氏についても同様で、事実解明などできもしない国会参考人招致よりは、きっちりした形が取れる気がする。『女性国際戦犯法廷』の主催団体・VAWW―NETジャパンが起こしている訴訟に巻き込まれるよりは、はるかにマシ。 第一、こんなことで国政が停滞するのは多くの国民が望まない。外交案件――例えば拉致問題――だってある。朝日のいい加減な取材を元にした報道で、国全体が振り回されるのでは困る。 僕はNHKを擁護する気はさらさらないが、この件に限っては、NHKはきっちり反論を行ったといっていいと思う。ボールは今、朝日の側にある。 自らの報道が正しいとするのであれば、さらなる論拠を示すべきだ。会見を行ったNHKプロデューサー長井氏も同様。伝聞でない事実を示すのがジャーナリストの責務である。 それが出来ないのであれば、ジャーナリズムを語る資格はない。 朝日は、厳しい視線に晒されていることを自覚すべきだ。 * * * ↓ここに参加してます。「ふ~ん」と思っていただけた方はクリックをお願いします。 人気blogランキング
by rakurakuonsen
| 2005-01-20 01:15
| 朝日の報道姿勢を問う
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