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2005年 01月 09日
「米国の一極優位はもう終わった。中国が米国と対峙する二極構造に移行したと思う。中国の経済力や技術力は米国に追いついたわけではないが時間の問題だ。ただし優位を過信する米国人がそれに気づくのは世界で最後だろう。日本人も認めたがらないような気がする。」(日経1/5付) 日経の年初の連載『世界システム再構築~戦後60年』はなかなか面白く読めた。なかでも、上記の米インテル会長A・グローブ氏の発言は非常に興味深い。 「言論の自由のない非民主主義社会で、技術力は育つのか?」という問いに対しては、 「ナチス・ドイツは最悪の独裁・全体主義体制で技術大国だった」――氏は明快に答える。 そして「米国人は自らの創造性に過信があるようだ」とも。 言わずとしれた世界的半導体産業TOPの発言は、中国市場への依存度を高めている状況の中での肌感覚を表わしたものといえるだろう。 『米国の一極優位はもう終わった』――米国の相対的地位低下を、米国企業のTOPが宣言した。その発言の重みは大きいと思う。 米国経済界が、中国をどう捉えるかは、米国のアジア戦略に影響を及ぼす。基本的には自らの経済的覇権を維持する方向に動いていくはずだ。 上記のインテル・グローブ会長の発言も、中国の勃興を認識すべきだとの警告が主眼であり、中国市場を活用しながら自企業の拡大を図っていくことを考えているのであって、決して中国の覇権を容認するものではない。 一方、「勃興する」中国は、世界に対して自らをどう位置付けていくか、そのために国内でどのような動きをしていくのか? 同じ日経の年初の連載に中国の思想統制の強化が取り上げられていた。胡錦涛は見た目のスマートさとは裏腹に、当面、統制強化で国をまとめていこうとする方向だ。 その実態には、われわれも目を凝らす必要があるはずだ。 * * * ↓ここに参加してます。「ふ~ん」と思っていただけた方はクリックをお願いします。 人気blogランキング
by rakurakuonsen
| 2005-01-09 23:38
| 中国
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